国際遠距離に悩む方へ
私は夫と結婚するまで、国際遠距離を約3年していました。夫とは日本で出会いましたが仕事で出張で来ていたので、付き合ってすぐに遠距離になりました。
近くにいたのはたったの2週間です。
それでも3年遠距離をして結婚することができました。
実は私は恋愛依存体質で、常に彼氏とは一緒にいたいと思うタイプ。こんな私が遠距離なんてできる?と不安でいっぱいに。
でも、実際やってみたらこの国際遠距離が自分に合っていたことに気づきました。
今まで重すぎる女だった私。でも、物理的に会うことができないこの距離は、簡単に会いに行くことができないので、重くなりようがなかったのです。
近くにいたら会いたい会いたいを連呼して、男から離れていくのがお決まりパターンでしたから笑
私たちの会う頻度は4ヶ月に一度。お互い行き来し合いました。
どうして国際遠距離が上手くいったのか。
・たまに会えるこの距離がお互いに心地よかった
・早々に家族に紹介してもらえて信用することが出来た
国際遠距離は辛いことももちろんありますが、一番大切なのはどれだけ相手を信用できるかだと思います。
私は国際遠距離するようになって、数ヶ月後にカナダに会いに行き、その時は彼の実家に滞在させてもらいました。
彼の家族や親戚にも会い、彼の本気度が分かったので、完全に信用し切った感じです。
毎日連絡を取っていたかというと答えはNo。恋愛依存体質だった私なのに、連絡がないことに不安を感じることがなくなりました。
テレビ電話を週に2回くらいしていましたね。
信用さえ出来れば、不安にもなりませんしきっと上手く行く国際遠距離。
会えた時の喜びって半端ないんですよ。(空港で離れる時の辛さが逆に大変ですが)
この気持ちって近くにいる人たちには味わえない感情です。
相手を大切にしたいという気持ちがとても強くなります。結婚してからも国際遠距離をしていた時のことを思い出します。
特に喧嘩した時。あぁこんなやつと結婚しなきゃよかったってたまに思いますよね笑
でも国際遠距離してたときは、会える日が待ち遠しかったし、早く一緒に暮らしたかった。
この気持ちを思い出すと、今こうやって一緒にいられてるって奇跡だし、大切にしないとなってまた思うことができるのです。
今国際遠距離が辛いという方、もし一緒になれた時、絶対にこの経験があとから良かったなと思えるようになります。
他の人より絶対強い絆も生まれてますからね。ちょっとやそっとじゃ壊れない物になっているはず。
今国際遠距離をしている人たちの恋がみんな実りますように。
心から願っています💓